【施設・人数】パルクール練習会の開催時の注意することは?【無料・有料】

最近はメディアなどでパルクールが取り上げられて、パルクールに挑戦してみたいという人も増えてきました。その中で、コミュニティや個人が「もっとパルクールを知ってもらいたい」という気持ちで練習会や講習会を開くことも多くなりました。

主催者はTwitterやFacebookで簡単に告知ができ、パルクールの経験がない人でも気軽に参加することができます。また、Google Formなどでも参加申請などが簡単にすることができるので、緊急連絡先などの情報の管理も容易になりました。

今回の記事ではパルクールの練習会を開いている人、そしてこれから開いてみたい方々へ、開催する時に気をつけること、守らないといけないことをまとめます。

※開催地域、利用施設などで条件は変わります。その場に応じた必要有無の判断をお願いします。

開催場所はパルクールに適しているか

パルクールの練習会をする場合ときは、まず開催会場がパルクールをすることに適しているかを確認しましょう。

子供などが多い地域ー子供が極端に多い地域などは予想外の動きなどによる事故を防ぐためにも避ける必要があります。
障害物の安全性を確かめるープレシジョンなどで着地をする障害物が不安定な場合やすでに障害物が破損している場合などは開催場所としての使用を避ける、もしくは事前に使用しないように注意を促しましょう。

有料練習会の場合ー有料で練習を行う場合は事前にその場所が営利目的の利用が可能かどうかを確認しましょう。公共の公園や私有地などで営利目的の練習会を開催することは犯罪行為に至る場合もあります。事前での確認を必ず行いましょう。

また、施設によっては非営利利用の場合でも団体登録が必要な場合があります。例:公立教育機関の体育館や公共の柔道場など。

パルクールを教える人数と参加者の割合

指導者や監督者の人数と参加者の比率はとても重要です。その基準として、以下のような要素があります。

1人の指導者で何人まで教えることができるか。

初心者の講習会では基礎の技や受け身から教える場合があります。基礎などはパルクールを実践していく上で、安全や上達の面で非常に重要です。細かな修正や丁寧な説明をするためには1人あたりの指導可能人数に限界があります。

1人の指導者で何人まで安全を管理することができるか。

講習などを含まない練習会などでも、全体の安全管理は主催者が行なわなければなりません。事前の免責事項などで注意している場合も、しっかりと全体を把握して無事故でイベントを終わらせることができるように気をつけましょう。

練習会の事前確認事項

練習会を開催する場合は告知時、もしくは練習会前に必ず免責事項などの確認をしましょう。文面等はイベントの内容で異なりますが、女性向け無料練習会を行っているJPWCでは種類に応じて、以下のような免責事項を参加者の皆さんに同意頂いています。

未成年の方は保護者の同意を得た上での参加をお願いします。

  • 医師の診断等を受けて運動の禁止あるいは注意を受けていた場合は当イベントへの参加はできません。また、当団体ではその責任を一切負いません。
  • 参加される方は必ず保険証のコピーを当日持参してください。当日確認ができない場合は、参加をお断りする場合があります。
  • 盗難等防止のため貴重品は持ち歩くなどご本人・参加者・保護者様の責任において管理されますようお願いします。盗難・紛失についての一切の責任は負いません。
  • 練習中に発生した怪我、事故、盗難などの責任は負い兼ねます。各自管理をお願いします。
  • 他の利用者への迷惑行為、危険行為、マナー違反が著しい方はお帰りいただきます。
  • 当練習会へ参加するに当たっての往路・帰路等移動途中の事故に対しても責任を負いかねます。会場への道中は事故等の無いようお気をつけください。

有料で練習会を行う場合に気をつけること

有料で練習会を行う場合は、無料の練習会以上に安全管理や指導のクオリティが求められます。参加者が「責任を持ちません。」という文面に同意している場合でも、事故の内容次第では主催者が責任を取る場合もあります。十分な安全管理と指導体制を意識しましょう。

また営利目的で練習会を行う場合は、開催場所が営利目的の利用が許可されているのかを条例や使用規約など必ず確認しましょう。それらが見つからない場合は、電話などで確認しましょう。

公共施設などは通常の利用料金と営利目的の料金が大幅に異なる場合があります。条例や規則などを無視して開催し、事故の発生や、周辺の住民の方々からの通報などが合った場合はパルクールのイメージが著しく影響すること以前に、参加者の方々に迷惑がかかります。無許可で行うことは絶対に行わないことを強く推奨します。

JPWCではこれからも皆さまのご意見を元に当記事を追記していきます。


Twitter Facebookをフォローして更新情報をゲット!